生活の工夫
福祉施設でよく見られるのは、脳性麻痺など神経筋疾患によるものと、筋緊張の低下と関節の過剰可動域を伴うことの多い系統疾患によるもの・・・
そして姿勢や習慣が原因の機能的なものの3つだと思われます。
姿勢や背骨の異常を認めたら脳性麻痺などをよく診ている療育センターなどの整形外科を受診してください。
医師は診断を主に視診で行います。
定期的に経過を見るためにX線撮影をして、脊椎の異常の有無を確認し、側湾の角度を経時的に見ていきます。
治療ですが、曲り始めと曲り終わりの背骨(椎体骨)が作る角度をcobb角と言いますが、この角度が20度から50度のものは装具療法の対象となります。
手術療法もありますが、側弩で胸廓の変形を来たし、心臓や肺を圧迫して心肺機能障害を起こしているのでない限り行われることはありません。
そして生活の工夫と治療体操など機能的訓練を行うことが最も大切です。
このような場合には、チェストツリーなどのサプリを摂るといいでしょう。